「いつかやろう」はいつかやろうはバカヤロー

尖ったタイトルですみません。笑
これは巷でよく言われる言葉ですね。

ハンドメイドの仕事に限らず「いつかやろう」と思いつつ、時間だけが過ぎてしまった…ということは誰にでもあると思います。

結論を言いますと、「いつか」は永遠に来ません。
ですから「いつかやろう」と思ってるとしたら、それは永遠にその日はこないということです。

その理由は主に二つあります。

ひとつは、そもそも「いつか」というものは存在しないからです。
私たちには時間の概念があります。
その時間軸を作ったのは私たち人間ですが、宇宙の視点から見ると時間そのものは存在しません。
あるのは「今」という連続があるだけです。

潜在意識の観点から言うと、潜在意識は時間の概念を持たないため、過去、現在、未来は単なる今の連続体であり、明確な境界線がないと考えることができます。
「いつか」が永遠に来ない理由は、時間が相対的であり、無限に延長される可能性があるためです。

そしてふたつめは、「いつかというタイミング」は外側にあると思っているからです。
よく「タイミングが来たら…」と答える方がいますが、あなたの言うタイミングはどういうものでしょうか?
定年になるタイミング
家族に話せるタイミング
子どもが卒業したタイミング
今の仕事にめどが立つタイミング

他にも人の数だけタイミングがあることでしょう。
しかしよく考えてみて下さい。
それらのタイミングは他人軸、つまり外側の現実の中で都合の良いタイミングを待っているということです。
外側に「丁度良いタイミング」を待っている限り、そのタイミングは来ない事でしょう。
と同時に、行動しなくて良い理由を外側に作っているということ。
要は変わらなくても良い、今のままでも良い、本気でやりたいとは思っていないということ。

本当のタイミングというのは、あなたの内側から”ふと湧いてくるもの”です。
「あ、今だ」と前触れなく降りてくる直感のようなものです。
それが本当のタイミングです。

そのタイミングは「今すぐ動け」というサインであり、チャンスなのです。
その直感に従いすぐに動くことでそのチャンスはしっかりつかむことが出来ますが、「ちょっと考えてから…」と思ってるうちに結局やらずに終わることが多いのは、直感は一瞬で過ぎ去り「ちょっと考えてから…」という思考の言葉にまんまと道連れにされてしまうからです。

「ちょっと考えてから決めよう」→「やっぱり今はやめておこうかな」←これを直感と勘違いする

この図式をよく理解してみて下さいね。
直感は言葉を話しません。
頭であれこれ考えるのは思考で、チャンスを掴むどころか現状維持させる目的であなたが変わらないように行動させない囁きをします。
くれぐれもそれを直感だと判断しないように、あなたのこれからの人生を選択してほしいと思います。

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