去年あたりからずっと考えていたことのひとつに、ハンドメイド支援業があります。
今も個人でコンサル等提供させて頂いていますが、生きていると予想外の事が起きたり、
計画通りに進まず諦めてしまったり、売り上げや集客の問題を抱えていても相談できる人、アドバイスもらえる人との縦横の繋がりがない…
恐らくそういう方も多いと思います。
何かが起きるとき、それは予想に反して突然目の前で起こります。
その時に動揺したり慌てたり焦ったり、考えても考えてもどうしたらいいかわかならない…
それはハンドメイドに限らず、他の仕事でも私生活や人間関係でも起こりうることですよね。
今までも誰でもそういったことはあったと思います。
その時に支えになるのは人とのつながりです。
そして適切なアドバイスを示してくれる人。
それは同業者なのか友人か師匠なのかわかりませんが、出来れば同じ業界の横の繋がりを持っておくと良いですね。
ただ注意したほうがよいことは、横の繋がりでも打開策を出せる間柄であることです。
同じ悩みを共有して終わりでは、何も解決しないからです。
そしてPCやSNSに強い人が周りに一人はいると良いですね。
PCやSNSに強い人が一人いるだけで、可能性は予想を超えたところまで広がるからです。
PC、SNSは日々進化していますし、特にSNSは数カ月単位で仕組みやAIの変化がありますので、その情報に強い人がいると良いですね。
でも、決してクレクレ聖人にならないことも大切。
まずは主体的に自分で徹底的に調べる、それでもわからないことを教えてもらう。
これは主体性を育て、質問力が上がり、そして相手の時間を奪わないことに繋がります。
みんなそれぞれ忙しいからこそ、相手の時間を勝手に奪わない、調べればわかることは自分で調べる。
2極化が進む特に今年からは、主体性がキーワードです。
それでもわからなければプロに指導を受ける。
自己投資は何にでも必要です。
ハンドメイドのスキルアップにも自己投資したからこそ人に教えられる技術が身につくわけですから、それと同じですね。
ただ、作れると教えるは同じハンドメイド分野でも仕事はまるで異なります。
そして向き不向きも当然ながらあります。
現場での慣れや積み重ねが不向きを超えられるというわけでもないです。
だからこそ自分と向き合う姿勢も日々大切ですね。